椎間板ヘルニアと坐骨神経痛の関係についてご説明します。 坐骨神経痛の原因となる疾患に、椎間板ヘルニアなどが存在します。
椎間板ヘルニアと坐骨神経痛が判りにくい方も多いかもしれません。
行った病院によっても、やれ椎間板ヘルニアだ、坐骨神経痛だと、
言われてしまった方も中にはいらっしゃるのでは無いでしょうか。
その点について
中川式腰痛治療法
では詳しく説明されています。
まず、坐骨神経痛は「何らかの疾患によって、坐骨神経が圧迫される状態」を
指す言葉であり、実は病名ではないのです。
その点、椎間板ヘルニアは疾患名です。
つまり、こういうことになります。
坐骨神経痛になった原因は、椎間板ヘルニアである可能性がある、と。
可能性がある、というのは、脊柱管狭窄症やすべり症などでも
坐骨神経が圧迫されれば、坐骨神経痛と言えるからです。
坐骨神経痛の原因はほかにある、ということがお分かりいただけたと思います。
そうです、坐骨神経痛を治すにはその原因である疾患の原因から治療するのです。
って・・・ちょっとわかりにくい言い回しですね(汗
中川式腰痛治療法
では、坐骨神経痛の原因がなんなのかを特定し、
その原因の疾患を根本から完治させる方法、そして更には再発予防の方法までご紹介しています。
著者である中川卓爾氏が、阪神タイガースのトレーナーや女子プロゴルフ協会の契約トレーナーを
経て、延べ50万人を救ってきた経験から生み出された腰痛治療のストレッチ方法です。
ストレッチ、ということは、お気づきかもしれませんが、通院どころか手術も必要としません。
この方法は、現に手術を受けた後に痛みが再発してしまい、車椅子生活を強いられるように
なってしまった患者さんをも、たった90程度で完治させてしまったそうです。